個々の試料の管理には、それぞれ異なる試料番号を試料容器につけて識別する必要があります。このためには、試料番号をQRコード化しバリアブル印刷したラベルを準備すると便利です(例:右図)。 弊社ではラベル印刷用に、ご希望の試料番号のQRコードを画像ファイルでご提供します。ラベルの印刷も承ります。弊社のサンプラー用だけでなく広くご希望を伺い、ご提供します。
QRコード化したサンプル番号を扱うエクセルプログラムもご提供しています。
QRコード化した試料番号をQRコードリーダーで読み取り、エクセルシートに記録するシステムです。
登録者IDと試料番号のQRコードを順に読み取り、試料の登録時刻を記録します。すでに登録済の試料については、同様な読取りで払出時刻を記録します。試料登録と払出の情報管理に便利です。
撮影した試料QRコードの複数の写真(PC内の1つのフォルダに格納)を、まとめてデコードし、QRコード化された情報を文字化してエクセルシートに記録します。 デジタル写真に記録されたEXIF情報のGPSデータから、試料情報(何時どこで誰が採取したものか)を管理できます。
試料の記録が、現場採取物を格納した容器のQRコード撮影だけで行えるため、試料採取における情報記録と管理の手間が低減されます。