2021年8月24日
急拡大する有機ELディスプレイ業界をリサーチ!
好評を頂きました「世界有機EL/先端ディスプレイパネル製造装置・材料年鑑」の2021年版です。有機ELディスプレイが、スマートフォンやテレビで液晶から主役の座を奪い、更にミニLEDやマイクロLEDといった次世代ディスプレイが登場する中、2021年版より、「世界有機EL/先端ディスプレイパネル」と名を改めました。
本書では有機ELパネルの動向を中心に、ミニLED、マイクロLEDパネル・材料・製造装置のメーカー、技術の動向に焦点を絞って解説しております。
パネルメーカについては、有機ELの生産拡大や新しいパネルの開発動向の計画と工場投資について解説しています。材料については、発光材料やカバーガラスなどを製造する各企業の取り組み状況について取り上げています。さらにフォーダブルパネル向けのポリイミド樹脂やガラスをはじめとする共通材料の企業動向もまとめています。製造装置では、露光措置、蒸着装置、インクジェット装置、LLO装置から検査装置までの主要装置メーカの動向を集約しています。
発売日: 2021年8月17日
価格: 書籍版 36,800円(税込み)
書籍+PDFセット版 58,300円(税込み)
(書籍+PDFデータ)*PDFデータはメールにてダウンロードリンクをお送りいたします。
書籍情報: A4版・カラー / 148ページ
調査 : 分析工房株式会社
編集・販売: グローバルネット株式会社
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目次
第1章 有機EL・ミニLED・マイクロLED・QNEDディスプレイ産業の全体動向
1-1. ディスプレイ産業の全体動向
1-2. 小型・中型パネルの産業動向
1-3. 大型パネルの産業動向
1-4. 車載向けパネルの産業動向
1-5. VR/ARやスマートグラスや向けのマイクロディスプレイの産業動向
第2章 ディスプレイパネルメーカ
2-1. サムスンディスプレイ
2-2. LGディスプレイ
2-3. BOE
2-4. Visionox
2-5. JOLED
2-6. ジャパンディスプレイ
2-7. シャープ
2-8. Royole
2-9. AUO
2-10. CSOT
2-11. 天馬
2-12. EDO
第3章 有機ELディスプレイ向け発光材料メーカ
3-1. 全体動向
3-2. UDC
3-3. Solus Advanced Materials
3-4. 住友化学
3-5. 日本触媒
3-6. 三菱ケミカル
3-7. Kyulux
第4章 ディスプレイパネル製造装置メーカ
4-1. 全体動向
4-2. キヤノン
4-3. ニコン
4-4. APSマテリアルズ
4-5. FNS TEC
4-6. 東京エレクトロン
4-7. Hansong Neotech
4-8. 浜松ホトニクス
4-9. Kulicke and Soffa
第5章 ディスプレイパネル材料・部材・LEDメーカ
5-1. 全体動向
5-2. KOLON INDUSTRIES
5-3. 宇部興産
5-4. 東洋紡
5-5. 住友ベークライト
5-6. Nanosys
5-7. 日亜化学工業
5-8. ナイトライド・セミコンダクター
5-9. ソウル半導体