2023-03-01 Cinnoリサーチ
CINNO Researchの毎月の中国内携帯電話販売モニタリングデータによると、、2023年1月の中国本土市場におけるスマートフォンの販売台数は約2,766万台、12月と比較すると、販売数量は前月比で44.6%増加した。前年比では10.4%減であった。前年同月比マイナスは昨年2月以来12カ月連続であった。
1月の国内スマートフォン市場の主流ブランドの上位5ブランドの販売台数はいずれも前年比マイナス成長で、4.2%~23.5%の下落幅であった。
ブランド別のシェアは、Appleは依然として中国でNo.1の地位を維持しており、国内販売台数約490万台で国内No.1である。iPhone 14 Pro Maxが月間単体で131万台であった。OPPOは470万台の販売で2位、Honorは約420万台の販売で第3位、小米、Vivo はそれぞれ 4 位と 5 位にランクインした。なかでもvivoの売上は前月比62.4%増、Top5ブランドの中で売上が前月比で最も増加した。
市場シェアで言えば、Top5ブランドのシェアはあまり変動していない。1月のAppleのシェアは17.6%だった。