UBIリーサーチから、車載用有機ELディスプレイレポートを発刊


2018年 10月 17日 UBIリサーチ

 

Audiが新たなOLED市場を切り開いた。車載用ディスプレイとしては初めて、Samsung Display製の5.7型リジッドOLEDをA8の後席用のリモートコントロールユニットに採用、来年には電気自動車e-tronのサイドビューミラー(Side view mirror)に採用することが決まった。LG Displayの12.3型pOLEDパネルもクラスターディスプレイとCID向けに供給するための最後の段階まで進んでいる。

 

本レポートでは、OLEDが車載用ディスプレイに採用されるべき理由と開発現況を、有機ELパネルメーカなどからのヒアリングに基づいて分析し、今後の市場を展望した。

 

分析工房から税別29万円で発売中です。本レポートは日本語、英語、韓国語版があり、全80ページで、PDFで納品します。納期は1週間以内です。

 

レポートの目次

 

1. スマート自動車

 1.1 自動車のパラダイムシフト

 1.2 コネクテッドカー

 1.3 自律走行車

 1.4 スマート自動車とディスプレイ

2. 車載用ディスプレイ

 2.1 ディスプレイの種類と用途

 2.2 車載用ディスプレイの発展展望 

 2.3 OLEDが必要な理由

3. 自動車メーカーと電装品メーカーのOLEDディスプレイ 

 3.1 GEA

 3.2 Audi 

 3.3 Denso 

 3.4 Harman 

 3.5 Futaba 

 3.6 Visteon 

 

 

4. パネルメーカーの車載用OLED開発動向 2 

 4.1 車載用ディスプレイの要求条件

 4.2 LG Display 

 4.3 Samsung Display 

 4.4 Visionox 

 4.5 BOE 

 4.6 AUO 

 4.7 EverdisplayとRoyole 

 4.8 車載用OLEDの問題点と今後の開発課題 

5. 車載用OLEDディスプレイ市場の展望  

 5.1 概要 

 5.2 全体市場の展望 

 5.3 応用製品別市場展望 

 5.4 サイズ別市場展望

 5.5 基板別市場展望



ダウンロード
レポートサンプル
2018車載用OLEDディスプレイサンプルレポート-compressed.pdf
PDFファイル 479.6 KB