2018年 6月 3日
本レポートは曲率半径1mmRのFoldable OLEDの量産に向けた技術課題について記述し、それによる材料および部品メーカーの技術開発方向を取り上げています。また、モバイル機器用リジッドOLEDとフレキシブルOLED、TV用大面積OLEDの材料および部品の現況と開発動向について説明しています。
他にも材料および部品別市場の見通し(2018年~2022年)を分析し、顧客企業による開発方向性と事業戦略の策定、投資、トレンド分析などに有効な資料になるように作成しました。
市場展望に関する詳細な内容は、OLED Material and Component Industry Market trackも参照することをお勧めします。
日本語と英語版でPDF版のみで販売し、税別の価格は34万円です。日本語版の発刊は6月下旬の予定です。(従来のような印刷版は有りません。)
目次
1. 1R Foldable OLED用材料および部品の重要事項と開発方向
1.1 概要
1.2 厚さ減少
1.3 構造変更
1.4 代替材料開発
1.5 まとめ
2. 層別材料および部品の現況
2.1 基板
2.2 TFT
2.3 電極
2.4 封止
2.5 タッチセンサー
2.6 偏光板
2.7 接着剤
2.8 カバーウィンドウ
2.9 ドライバーIC
2.10 複合シート
3. リジッドOLEDとフレキシブルOLEDの材料比較
3.1 構造
3.2 層別相違点
4. 材料および部品市場の展望
4.1 概要
4.2 全体市場
4.3 基板
4.4 TFT
4.5 封止
4.6 タッチセンサー
4.7 偏光板
4.8 接着剤
4.9 カバーウィンドウ
4.10 ドライバーIC
4.11 複合シート
4.12 工程用フィルム