UBIリサーチから「AMOLED Emitting Material Market Track(AMOLED発光材料市場トラック)」を発刊いたしました。

「AMOLED Emitting Material Market Track」はお客様のニーズを総合して、AMOLED発光材料市場の関連データをエクセルにdata tableとグラフ表示で深層分析した内容です。

「AMOLED Emitting Material Market Track」では、Sales performance（市場規模）とASP of emitting materials（発光材料の平均単価推移）、Forecast（市場予測）の3つのモジュールからなり、発光材料の売上高と供給量実績、発光材料の平均販売価格（ASP）、発光材料の予想売上高と供給量、OLEDパネルメーカーの購入額と購入量などの展望を確認することができます。

 「AMOLED Emitting Material Market Track」は、分析工房より発売しております。詳しい内容やお見積もりなどのお問い合わせはこちらへ。

「AMOLED Emitting Material Market Track」データ の税別価格は、

市場展望（Market Forecast）が1年分（4半期分Ｘ4期分）で40万円、4半期分（4半期分Ｘ1期分）で12万円

市場実績（Market Performance）が1年分（4半期分Ｘ4期分）で35万円、4半期分（4半期分Ｘ1期分）で11万円

平均販売価格（ASP）が1年分（4半期分Ｘ4期分）で15万円、4半期分（4半期分Ｘ1期分）で5万円

Sales Performance （市場規模）

2017年にはiPhoneへのOLED採用、大面積OLEDの生産量増加によってOLED市場が成長し、その影響で2017年の発光材料市場は前年比56%成長した1,000億円を突破したと考えられる。

「Sales Performance」では、2014年から2017年までの発光材料の売上高と供給量実績の分析を行った。発光材料メーカー別、層別、発光材料別に分類し、2014年から2017年までの売上高と2016年から2017年までの供給量実績を詳しく取り上げている。

 Market Forecast （市場予測）

iPhoneは2018年にもOLEDを採用したモデルを発売する見込みで、大面積OLEDの生産能力も拡大が続くとみられる。中小型OLEDはLG Displayと中国のOLEDパネルメーカーによる本格的な量産が期待されており、発光材料市場も引き続き成長を継続すると予想される。

「Forecast」では、2018年から2022年までの発光材料市場を展望した。発光材料別、OLED構造別予想売上高と供給量とOLEDパネルメーカー別発光材料の予想購入額と購入量を詳しく確認できる。

Average Sales Price of Emitting Materials (ASP)（発光材料の平均単価推移）

2008年から2017年までの発光材料別ASPの流れを確認できる。ASPはホスト材料とドーパント材料、共通層材料に区分されている。