UBIリサーチから「2021 OLED部品素材レポート」を発刊


2021年8月18日 UBIリサーチ

 

今回の報告書では、OLEDの開発動向の分析、パネルメーカー別のフォルダブルOLED開発動向、テレビ用部品・材料の開発動向などを解説した。

 

OLEDディスプレイの最新開発動向分析では、LTPO TFTと高屈折CPL、micro lens array、偏光板の代わりにカラーフィルタを採用したpol-lessなどのモバイル機器の低消費電力駆動技術を分析し、さらに今年「Galaxy Z Fold3」に適用されるものと見られるパネルの一部を透明にしたunder panel cameraの開発動向も分析した。

 

主要パネルメーカーのフォルダブルOLEDの開発動向の部分では、各パネルメーカーのフォルダブル開発ロードマップと開発動向、発表内容等を分析した。

 

展示動向では、6月末に中国で行われたDIC2021展示内容まで含めており、展示会や関連イベントに出席できなかった企業に大いに参考になると思われる。

 

テレビ向けパネルの分析では、QD-OLEDの開発動向と関連サプライチェーン、TV用oxide TFTの開発動向を解説した。

 

販売は分析工房が行い、レポートはPDFの日本語版で115ページです。

日本語版レポートの税引き前価格は、

‐ シングルユーザ価格: 550,000円

‐ マルチユーザ価格:  825,000円

 

 1) シングルユーザ―は3名まで購読が可能で、PDFファイルは印刷とファイルcopyは不可能

 2) マルチユーザ―は全社購読が可能で、PDFファイルは印刷とファイルcopyは可能

 

目次

1.要約

2.OLEDの最新の開発動向分析

 2.1 概要

 2.2 LTPO TFT

 2.3 高屈折CPL

 2.4 Micro Lens Array

 2.5 Pol-less

 2.6 Under Panel Camera

3.フォルダブル機器用部品素材の開発と産業の現況

 3.1 フォルダブル機器の開発動向

 3.2 フォルダブル機器用OLED構造解析

 3.3 パネルメーカー別のフォルダブルOLED事業と展示動向

 3.4 Ultra Thin Glass

 3.5 Colorless PI

 3.6 Low Reflection Film

4.TV用部品素材の開発と産業の現況

 4.1 QD-OLED

 4.2 Oxide TFT

5.OLEDパネルメーカーの量産キャパ分析と展望

 5.1 年間全体の基板面積見通し

 5.2 小型OLED年間基板面積見通し

 5.3 中大型OLED年間基板面積見通し

6.OLED 出荷量見通し

 6.1 OLED全体出荷量

 6.2 応用製品別出荷量

 6.3 スマートフォン用OLED出荷量

7.主要部品素材市場の見通し

 7.1 概要

 7.2 市場全体

 7.3 基板

 7.4 TFT

 7.5 Encapsulation

 7.6 タッチセンサー

 7.7 偏光板

 7.8 Adhesive

 7.9 カバーウィンドウ

 7.10 Driver IC & COF

 7.11 複合シート

 7.12 工程用フィルム

 

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