UBIリサーチからの「2016年有機EL Annualレポート/2016 OLED Display Annual Report」の販売のお知らせ


2016年3月  :UBIリサーチ
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「「2016年有機EL Annualレポート/2016 OLED Display Annual Report」の新刊のお知らせ 

本報告書は、パネルメーカーと機器メーカー、材料メーカー、研究所に直接インタビューして情報を調査しており、各種の展示会と会議などに直参加して主催者の同意の下に入手した情報をUBIリサーチが保有している10年以上のOLED関連データに基づいて分析して作成されました。
★詳細・お申込み・サンプルについては、こちらへお問い合わせ下さい。

◆◇◆◇◆◇◆◇ 新刊のご案内 ◇◆◇◆◇◆◇◆
★調査報告書の内容
2016年に予想されるOLED 量産ライン製造能力分析
Appleは、製品の差別化のために、次世代のiPhoneにフレキシブルAMOLED パネル適用を積極的に検討中であり、中国パネル製造企業は、2016年から普及型AMOLED panelの本格的量産に乗り出すと予想される。
2016年の投資の重要なポイントは、AppleのiPhoneに搭載されると予想されるflexible AMOLEDパネル初期製造のサプライヤーと中国パネルメーカーの本格的な量産に続く追加のラインの拡張を行うかどうかになると考えられる。
本報告書は、2016年1月の時点で把握された各社の投資計画をもとに、2016年に投資の可能性があるラインについて分析した。

アップルへの対応や、サムスンの投資の見通し
Samsung電子とAppleは、それぞれGalaxyとiPhoneでスマートフォン市場拡大に大きな影響を及ぼした。
今後のフレキシブルAMOLEDパネルlの採用はディスプレイ市場に大きな影響を与えると予想される。
これまでに発表されたGalaxyとiPhoneの販売台数と、世界中の需要量をもとに、2020年までにフレキシブル AMOLEDパネルが適用されたスマートフォンの年間販売台数予想から、これに伴う必要製造ライン規模を分析した。

AMOLED 適用製品動向
AMOLEDが適用されたセット製品を各製品群に分類してトレンドを分析する。
これにより、将来のアプリケーションに適用されるAMOLEDパネルのサイズと解像度などの仕様を予測することができる。
CES 2016とIFA 2015での重要な展示内容から、AMOLED の開発動向について把握する。

AMOLED パネルメーカーの投資動向
主要パネルメーカーの2015年の動向を俯瞰し、OLED産業全体の動向を把握することができる。
また、各パネルメーカーの技術トレンドと発表の動向をサイズ別に分析した。
2016年は、中国パネルメーカの低価格帯パネル量産本格 化と韓国メーカーのフレキシブルOLEDパネル量産ラインへの投資によって、市場の状況が大きく変化すると予想される。
本報告書では、国別の主要なAMOLEDパネルメーカーの2015年の投資の内容をもとに、2015年パネルメーカーの投資計画と事業の方向を予測する。

サプライチェーンとパネルの構造解析
Samsung displayとLG displayで量産されているOLEDパネル構造と関連製造装置、材料メーカーのサプライチェーンを分析した。

AMOLEDパネル市場実績の分析
2015年には普及型AMOLEDパネルとフレキシブルOLEDパネルの需要の増加で、中小型パネル市場が成長しており、TV用パネルも歩留まり安定化と出荷の増加を通じた高い成長率を記録した。
本報告書では、AMOLEDパネルの市場実績を四半期ごと、半年毎、年度別に分析し、市場の状況を理解できるようにした。

AMOLEDパネル市場の見通し
企業の投資計画とこれまでのデータをもとに、2020年までのAMOLEDパネルと発光材料、製造装置の市場を展望した。
市場全体と各地域の、サイズ別、基板別市場を分析し、それぞれの年間成長率を見て、詳細な市場を把握する。

★内容
1. 調査の背景
2. 概要

3. 2015年の課題から見た2016年の展望
3.1 2016年 OLED 製造能力分析
3.2 Flexible AMOLEDの投資見通し
3.3大面積AMOLEDの投資見通し
3.4中国OLED市場の見通し

4. AMOLED適用製品の動向
4.1 OLED TV 
4.2 Smart Phone 
4.3 Tablet PC 
4.4 Smart Watch 
4.5 Samsung Elec
4.6 LG Elec

5. AMOLEDパネルメーカーの動向
5.1 AMOLED産業マップ
5.2 AUO 
5.3 BOE 
5.4 CSOT 
5.5 EverDisplay 
5.6 Japan Display 
5.7 JOLED 
5.8 LG Display 
5.9 New Vision Optoelectronics 
5.10 Samsung Display 
5.11 Tianma

6. AMOLEDパネルメーカーの投資動向
6.1 MP Line Status of AMOLED and Investment Forecast 
6.2 Status of AMOLED R&D Line 
6.3主要パネルメーカーの投資見通し(2016~2017)

7. Supply Chainとパネル構造解析
7.1 Samsung Display 
7.2 LG Display

8. 四半期ごとのAMOLED実績分析
8.1市場全体
8.2固有の市場
8.3 Size別市場
8.4基板別市場
8.5 ASP

9. 半期別AMOLED実績分析
9.1市場全体
9.2固有の市場
9.3 Size別市場
9.4基板別市場
9.5 ASP

10. 年度別AMOLED実績分析
10.1全体の市場
10.2固有の市場
10.3 Size別市場
10.4基板別市場
10.5 ASP

11. AMOLEDパネル市場の展望(2016~2020)
11.1、市場全体
11.2 Size別市場
11.3基板別市場
11.4国別

今後にcontentsに変更がある場合があります。

★詳細・お申込み・サンプルについては、こちらへお問い合わせ下さい。
【製 作】 韓国 UBI リサーチ
【体 裁】 英語版、印刷、A4版、128ページ (PDF版もあります)
【発刊月】 2016年3月
【価 格】 印刷版410,000円、印刷+PDF版670,000円(消費税別、送料込)
【納 期】 10日間