LGディスプレイ、アップル向けOLED供給決定が最終段階


2019年04月17日 (Hankook Media Network)

 

(記事全文: http://daily.hankooki.com/lpage/ittech/201904/dh20190417165019138240.htm)

 

LGディスプレーがアップルからアイフォーン向けOLEDパネル供給の最終承認を得ることに死活をかけている。 アップルは来年から,新型アイフォンディスプレーをOLEDに全て転換する。 LGディスプレーが今年下半期に発売開始されるアイフォーンに意味のある物量を確保できない場合、BOEの後順位に追い込まれかねないという懸念が持ち上がっている。

 

17日業界によると、LGディスプレイは今年発売されるアイフォンヒャンOLEDパネル供給に向けてクオリティテスト(クォル・品質認証)を受けている。 遅くとも6月までは最終承認を受け、下半期の供給ができるものとみられる。

 

業界関係者は”2020年からは三つのアイフォンのモデルすべてがOLEDディスプレーを採択し、同一モデルにLGディスプレーとBOEの製品が一緒に入る可能性が高まった”、”アイフォンの二つのモデル向けのパネルは、三星ディスプレーが供給して、LGディスプレーとBOEは相対的に低い価格で発売されアイホン向けパネル供給を巡って競争することになるだろう”と話した。