韓国の製造装置メーカのトップエンジニアリングが、半期で史上最大の実績を達成、中国での売上高が増加


2018年08月16日 News PIM

 

[ソウル=ニュスピム]ギムヤンソプ記者=ディスプレイのプロセス装置の専門メーカであるトップエンジニアリング(Top Engineering、代表はギムウォンナム、リュドヒョン)が半期決算で史上最大の実績を記録した。この結果の要因は、系列会社である(株)パワーロジックス(代表ギムウォンナム)の連結会社(子会社)編入と中国でのディスプレイ市場の投資拡大、OLED製造装置の売上拡大の寄与と考えられる。

 

去る14日提出された半期報告書によると、トップエンジニアリングは、今年第1四半期からパワーロジックスの実績が反映して、連結ベースの売上高4,479億ウォン、営業利益228億ウォンを達成し、前年同期比売上高345.4%、営業利益56.1%上昇した。

 

トップエンジニアリングはディスペンサー(液体噴射装置)、スクライビング(切断装置)などのディスプレイのプロセス製造装置を主に生産するメーカーとして、「最近は中国のパネルメーカーのLCD投資の拡大とOLED装置の売上高の拡大で、史上最大の実績を達成した」とし、「下半期も、韓国内および海外企業の受注が続くと予想して」と述べた。